ヘアーシェーン鴨下です。
12月頃より、電子トリートメントM3.5を購入されたお客様から
「いつもと違う匂いがするけれど使って大丈夫？」
というお問い合わせを何件かいただいております。
結論から言うと、問題なくお使いいただけます。
せっかくですので改めて、電子トリートメントの成分についてご説明いたします。
ボトル裏の表記を見ていただくと、【水、海水、植物灰エキス】とあります。
この成分表記は嘘偽って書くことができません。
改めて防腐剤が入っていないことがわかると思います。
安心して、髪はもちろん顔にも、お子さんにもお使いください。
成分表記上この3種類と書くしかないのですが、電子トリートメントM3.5の成分についてもう少し詳しく説明します。
ちなみに成分の表記順番は配合量の多い順です。
表記順番を変えることは違法行為となります。
たとえば、〇〇という美容成分がふんだんに使われていると謳われている化粧品でも、表記をみると一番最後にちょびっとしか入っていないこともあります。
で、電子トリートメントM3.5の主成分である【水】。
この水は【超純水】という水を使って出来ています。
画像：オルガノ
水はざっくりと黄色で線を引いたカテゴリーに分かれています。
一番下が水道水、次が純水、三角形の一番上が超純水です。
超純水の特筆すべきはピンク色の不純物の量。
超純水に入っている不純物は、東京ドームを水いっぱいにしたとして角砂糖1個分しか入っていません。
メーカーの社長さんによると、超純水を使った化粧水は世の中にほぼないそうです。
ちなみに、超純水は飲んでもおいしくないそうです。
超純水は、【素材の力を引き出す水】。
電子トリートメントM3.5を製造している工場長曰く、
「不純物が限りなく入っているということは、その中に入れるもののパフォーマンスを最大限に引き出せるということなんです。
たとえば超純水でコーヒーを淹れると、とてもおいしいですよ。
電子トリートメントM3.5では、超純水を使うことで海洋深層水（海水）と植物のミネラル（植物灰）を最大限に活かせるんです。
以前は純水を使って製造していたのですが、超純水と比較したときに明らかにいい結果が出たので、採算度外視して超純水を使うことにしました。」
他の追随を許さないほどの圧倒的な違いを出したかったのだと、メーカーの社長さんが言われていたのが印象的でした。
その超純水に溶け出ているのが、【海洋深層水】と【植物のミネラル】。
それぞれ成分表記上、【海水】と【植物灰エキス】となっています。
お問い合わせいただいている電子トリートメントM3.5の匂いについては、この【植物ミネラル】が影響しています。
植物には花粉が飛ぶ時期があるように、活性化するタイミングがあります。
活性化した植物ミネラルは、いつもよりも匂いがするのです。
ただ考えようによっては、いつもよりも活性化している【植物ミネラル】だから、効果がプラスアルファされているとも言えます。
もし硫黄臭が気になる場合、蓋を開けてしばらく放置してみていただくと臭いが軽減されます。
とは言え、どうしても匂いが気になる方は交換いたしますので、遠慮なくご連絡ください。
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